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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000027115
提供館
(Library)
福井県立図書館 (2110037)管理番号
(Control number)
福井県図-20051123
事例作成日
(Creation date)
2005年11月23日登録日時
(Registration date)
2006年01月17日 15時41分更新日時
(Last update)
2007年05月01日 16時40分
質問
(Question)
にんじんの学名「Daucus carota」の読み方を教えてほしい。利用者は、音読するために知りたい。また、にんじんの学名の語源「Daukos」の意味は、からだをあたためる。らしいが、その読み方も知りたい。
回答
(Answer)
当館には、発音がわかるようなラテン語の辞典がない。
学名についてのサイトの情報、学名について書かれた資料から、ローマ字式に読めばよいとわかった。
「Daucus carota」=「ダウクス カロタ」「Daukos」=「ダウコス」が適当と考えられる。
回答プロセス
(Answering process)
①図鑑などに載っていないか、自然科学の参考資料を見る。→学名は書いてあるが読み方は不明。
②iLisで、「学名」で検索→「植物の名前のつけかた」がヒット。p147~「学名の発音」「植物の学名を発音するための規則に関して、何ら標準的な見解の一致はない。
③Google「学名 ラテン語」で検索
http://www.u-gakugei.ac.jp/~mayama/diatoms/LatenPronaunciation.htm (東京学芸大学 真山茂樹研究室のサイト)
ラテン語の発音は基本的にはローマ字発音ですが,幾つかのスペルの部分では決まった発音の仕方,すなわち「リフォームド・アカデミック」と「トラディッショナル・イングリッシュ」の2つの方式が知られています。(中略)そこで,学名をカタカナで表記することがしばしば行われます。 ところが,これがたいへん頭を悩ませる問題なのです。日本語は他国語と比べ母音と子音の種類が少なく,またラテン語の発音自体,上記のように2種類あるため,うまい表記ができない場合がしばしばあります。その結果,人によって表記の仕方が異なる場合ができてしまうのです。
④レファレンス協同データベース「学名」で検索→参考文献に「植物学ラテン語辞典」を発見。若狭より取り寄せる。
「ラテン語は死語であり、我々が耳にするのは、ローマ法王の演説や教会の祈祷位ですから、正式にどのような発音をすればよいのかは、あまり定かではありません。(中略)なるべく本来のラテン語の発音に近い発音ができれば、その方がよりよいと思います。その点では、ラテン文法学者の見解に従うと、ラテン語本来の発音はローマ字の読み方に近かったと考えればよさそうです。」
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
植物学  (47)
参考資料
(Reference materials)
標準原色図鑑全集 13 有用植物 1971 保育社 (470.3/ユ 1011260732)
植物の名前のつけかた L.H.ベイリー/著 2000 八坂書房 (470.3/ヘイリ 1013609118)
CDエクスプレス ラテン語 岩崎務/著 2004 白水社 (892/イワサ 1014542052)
植物学ラテン語辞典 1988 至文堂 (470.3/ト 2110001860)
キーワード
(Keywords)
ラテン語-発音
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
埼玉県立久喜図書館
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
図書館
登録番号
(Registration number)
1000027115解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
未解決