レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2001年05月11日
- 登録日時
- 2005/12/22 10:50
- 更新日時
- 2005/12/22 10:50
- 管理番号
- 茨520
- 質問
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解決
葛飾北斎が長野県小布施の岩松院の天井に書いた鳳凰の絵が見られる資料は?
- 回答
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この絵は「岩松院大間天井鳳凰図」又は「八方睨み鳳凰図」として有名な天井絵です。
『花咲くぶらり美術館と小布施の里』の112頁にカラーの絵があります。『北斎万華鏡』の265頁に白黒の絵があります。他に『北斎の隠し絵』の174頁から鳳凰図の説明があります。
また,インターネットで「小布施町」「岩松院」の観光案内を検索すると絵のカラー画像を載せているサイトがあります。
(http://www.localinfo.nagano-idc.com/museum/gansyouin/)(2005/12/22確認)
上記はその一例です。ここの紹介文で富士山が「かくし絵」として描かれていると書かれています。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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- 『花咲くぶらり美術館と小布施の里』 求竜堂,1992
- 『北斎万華鏡』 中村 英樹著,美術出版社,1990
- 『北斎の隠し絵』 荒井 勉著,AA出版,1989
- 小布施 岩松院(http://www.localinfo.nagano-idc.com/museum/gansyouin/) (2005/12/22確認)
- キーワード
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- 葛飾北斎
- 岩松院大間天井鳳凰図
- 八方睨み鳳凰図
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000026896