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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000025166
提供館
(Library)
国立国会図書館(National Diet Library) (1110001)管理番号
(Control number)
D2005F0078
事例作成日
(Creation date)
20050215登録日時
(Registration date)
2005年12月01日 02時12分更新日時
(Last update)
2005年12月01日 17時45分
質問
(Question)
刀鍛冶の延寿宣勝(えんじゅ,のぶかつ)について、生没年月日を含む詳細が知りたい。
回答
(Answer)
延寿宣勝については、下記文献1の491頁に、新々刀に分類され、「文久―肥後」とあり、以下のような説明がみえます。
「延寿宣勝」「東肥後熊府住武永喜三右衛門尉延寿宣勝作」武永喜三右衛門。熊本藩士。はじめ美作の多田正利門人でのち江戸で細川正義門人となる。天保末年から明治にかけての作刀がある。明治四年没、七十五歳。
また、下記文献2の709頁から710頁によれば、「作刀が現存する著名新々刀工および現代刀工」に分類され、「延寿宣勝」ほか五種の銘が記されており、「美作多田正利門。のち江戸にて細川正義門。喜三右衛門。熊本藩工。明治四年没(七五)。文久。肥後。」とあります。さらに、銘の年紀として「天保十五、嘉永三・四・七、安政六、万延元、文久三・四、慶応二、三」と記されています。
一方、文献3の19頁には「「宣勝槍」という様に槍鍛冶として著名で、熊本市で鍛刀、細川正義門人となり作刀す。この後代が同名の刀工八代で鍛え、命脈は今日まで続いている。」と記されています。
このほか、生没の月日などの詳細な記載のある文献は見当たりませんでした。
文献 (< >内は当館請求記号)
1.得能一男『刀工大鑑』(光芸出版、1977) <K9-20>
2.石井昌国編著、本間薫山校閲『日本刀銘鑑』(雄山閣、1981) <KB2-44>
3.『熊本県文化財ハンドブック』(熊本県教育委員会、1975) <K121-196>
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
『日本刀大百科事典』(福永酔剣著 雄山閣出版 1993)、『本朝鍛冶考』5辰(鎌田魚妙著 松山堂 1795)、『日本刀の鑑定と鑑賞』(常石英明著 金園社 1969)
県立図書館では生没年月日は判明せず。
NDC
金工芸  (756 9版)
参考資料
(Reference materials)
本阿弥光遜、室津鯨太郎編『刀工総覧』(南人社、1918) <419-104> 
雄山閣『日本刀講座』10(雄山閣、1932) <772-195> 
富田正二、藤林芳英『日本刀辞典』(立命館出版部、1935) <638-157> 
藤代義雄『日本刀工辞典』(荻原星文館、1944) <739-52イ> 
柴田光男『新々刀入門』(光芸出版、1969) <KB335-2> 
玉名市立歴史博物館こころピア『肥後の刀剣』(玉名市立歴史博物館こころピア、2000) <KB16-G814> 
「日本新刀人名辞典」(『日本人物情報大系』87巻(皓星社、2001)<GB12-G22>所収)
キーワード
(Keywords)
刀鍛冶
延寿宣勝
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
人物
質問者区分
(Category of questioner)
公共図書館
登録番号
(Registration number)
1000025166解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
未解決
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