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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000021658
提供館
(Library)
東京都立中央図書館 (2110013)管理番号
(Control number)
都立図事-2004003677
事例作成日
(Creation date)
2004/11/30登録日時
(Registration date)
2005年05月19日 02時11分更新日時
(Last update)
2007年02月18日 15時54分
質問
(Question)
江戸時代に、死刑になった人数について知りたい。
回答
(Answer)
資料2、資料4によると、江戸時代の犯罪人口についてまとまった統計はない。幕末の一時期については、記録をもとに処罰数を数値的に分析したもの(資料1)がある。
資料1-第8章「幕府刑政の実態」
小伝馬町入牢者の御仕置記録『御証文引合帳』(文久2~慶応元年)
をもとに、江戸の犯罪を数値的に分析した資料。江戸、地方別に死刑、追放刑などの統計あり。この他、章の冒頭では、文化の頃(1806~1817年頃)の刑死者・牢死者の数を伝える資料として、『世事見聞録』をとりあげ、死刑数他についての解説がある。
資料2-第3章「警察能力から見た江戸の町」
「江戸の犯罪人口」の項によると、江戸時代の犯罪人口については年度別・体系別統計はない旨の記述あり。数値がわかるものとして、資料1が紹介されている。『世事見聞録』もとりあげられている。
資料3-幕末の死刑の統計として表があるが、『御証文引合帳』によって
作成とあり、数値も同じ。資料出所は資料1と思われる。
資料4-江戸時代の処刑人数についてはほとんどわからない、との解説があり、幕末の一時期の処刑者を算出したものとして資料1を紹介している。
(参考)
資料5-「小塚原刑場」、「鈴が森刑場」の解説があり、埋葬された人数、死罪者の人数について記述あり。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
法制史  (322 9版)
参考資料
(Reference materials)
【資料1】 近世刑事訴訟法の研究 / 平松義郎∥著 / 創文社 , 1960 /3221/124/60
【資料2】 江戸の犯罪白書 : 十手・捕縄・御用提灯-百万都市の罪と罰 / 重松一義∥著 / PHP研究所 , 1986.3 ( 21世紀図書館 71 ) T/0・320/36
【資料3】 江戸の刑罰 / 石井良助∥著 / 中央公論社 , 1964 ( 中公新書 ) T/0・320/35
【資料4】 死刑の日本史 : 歴史を通して何がみえてくるか / 佐藤友之∥著 / 三一書房 , 1994.8 ( 三一新書 ) /3264/3038/94
【資料5】 図説江戸の司法警察事典 / 笹間良彦∥著 / 柏書房 , 1980 T/0・250/38
キーワード
(Keywords)
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
登録番号
(Registration number)
1000021658解決/未解決
(Resolved / Unresolved)