レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2002年6月6日
- 登録日時
- 2004/03/06 19:52
- 更新日時
- 2005/12/10 15:24
- 管理番号
- 社自-00006
- 質問
-
解決
色素性乾皮病(しきそせいかんぴびょう)について知りたい。
病気の概要については知っているが、治療の方法、有名な医師など治療に関すること、生活する上でこころがけることを知りたい。
- 回答
-
色素性乾皮症についての記述が最も多い資料として
・『色素異常症 皮膚科MOOK5』 今村貞夫/編集 金原書店 1986 P.167-176
を挙げておきます。出版年は古いですが治療と対策、生活指導の項目もあります。
他に参考図書類では
・『医科学大事典 19』 武見太郎/編集 講談社 1982 P.42
・『今日の治療指針 1997』 稲垣義明/ほか編集 医学書院 1997 P.665
・『講談社皮膚科診断治療体系 4 色調の異常(色素の増強・色素の減弱・血管性)水疱性』 鈴木啓之/編集 講談社 1987 P.60
などに記述がありますが、先に挙げた『皮膚科MOOK5』以上のことは載っていないようです。
有名な医師については
『日本全国病院ランキング この病気はこの病院』 宝島社 1996 P.227
色素性乾皮症などの先天性皮膚疾患に強い大学病院名が載っています。ただし、医療相談の領域に踏み込む危険性があるので、利用者に紹介する場合は必ず資料を取り寄せて利用者に直接みていただくかたちでお願いします。
他に病院を探す資料としては
・『病院えらび事典』 宮田親平/著 文芸春秋 1997
・『医者がすすめる専門病院 大阪・奈良・和歌山』 医療研究グループ/編 ライフ企画 2002 この資料は他の地域、また他の年版もあります。
インターネットの検索エンジンGoogleで「色素性乾皮症」と入力して検索すると
・「ふれっくる XP(色素性乾皮症)親の会」 というホームページ
http://homepage2.nifty.com/furekkuru
・「日刊スポーツ・健康連載・病院の選び方」 というホームページ
http://www.nikkansports.com/news2/health/10/he10_63.html
などがでてきました。参考までに書き加えておきます。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
-
「看護のための臨床医学大系9」 監修:日野原重明 ほるぷ出版 1980年 P493 P500
- NDC
- 参考資料
-
- 『色素異常症 皮膚科MOOK5』 今村貞夫/編集 金原書店 1986 313P
- 『医科学大事典 19』 武見太郎/編集 講談社 1982 274P
- 『今日の治療指針 1997』 稲垣義明/ほか編集 医学書院 1997 1717P
- 『講談社皮膚科診断治療体系 4 色調の異常(色素の増強・色素の減弱・血管性)水疱性』 鈴木啓之/編集 講談社 1987 126P
- 『日本全国病院ランキング この病気はこの病院』 宝島社 1996 365P
- 『病院えらび事典』 宮田親平/著 文芸春秋 1997 765P
- 『医者がすすめる専門病院 大阪・奈良・和歌山』 医療研究グループ/編 ライフ企画 2002 593P
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 府内図書館
- 登録番号
- 1000001733