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調べ方マニュアル詳細(Detail of search guide data)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=man_view&id=2000016621
提供館
(Library)
大阪市立中央図書館 (2210006)管理番号
(Control number)
oml-10-20110403
調べ方作成日
(Creation date)
2011年04月08日登録日時
(Registration date)
2011年04月08日 16時42分更新日時
(Last update)
2014年08月08日 16時38分
調査テーマ
(Title of the search guide)
大阪情報-安政の地震津波について調べる-
調べ方
(Contents of the search guide)
安政の地震津波とは、嘉永7年(安政元年・1854年)11月4・5日に大阪を襲った紀伊半島沖に震源をもつ推定マグニチュード8.4の大地震と、それに伴って起きた大津波のことです。
多数の人々が避難のために乗った船に、川口に停泊中の諸国廻船や小船が大波に乗って襲いかかったのです。
船に乗っていた人々は投げ出され、多くの人が溺死しました。押し寄せた大小の船は橋や堀両岸の家々をも壊しました。
公儀への書上控によれば、784艘の船が各所に乗り上げ、ほかに破船89艘があり、川中の小船等の数はわからないということです。
道頓堀大黒橋には1500石以上の大船が押し寄せたといいます。

南海地震の場合、発生後約2時間で津波の第一波が大阪に来襲することがわかっています。
(【地下空間浸水被害[防災]】『情報・知識 imidas』 商用データベース「Japan Knowledge(ジャパンナレッジ)」(事典・辞書等)より)

安政の地震津波に関する図書などをご紹介します。

・『大阪府史 第7巻 近世編 3』(大阪府史編集専門委員会/編集 大阪府,1989)
  2.嘉永・安政期の大坂「安政の大地震」(p.355-358)  

・『新修大阪市史』第4巻 (新修大阪市史編纂委員会/編集 大阪市,1990.3)
  第3章 幕末の動揺  第1節 凶荒と災害 2 その他の災害 大地震の発生(p.383-384)

・『大阪編年史』第22巻 自嘉永5年1月至安政3年5月(大阪市立中央図書館市史編集室/編集 大阪市立中央図書館,1976)
  明治時代、最初の『大坂市史』を編纂する際、時代順にまとめれた史料のうち江戸時代までを活字になおしたもの。
  22巻に、 安政元年11月4日 (p.273-310) を含む。
  
・『大阪市史』
  明治30(1897)年の第一次市域拡張から4年後の明治34(1900)年から事業が始まり、大正4(1915)年完成。  
『大阪市史』索引 大阪市/[編] 清文堂出版,1965)明治44年刊の復刻
  “海嘯(つなみ)”(p.338)より、安政元年の津浪に関する項は、2巻4巻5巻にあり。  

・『近来年代記』 (下)大阪市史史料 第2輯(大阪市史編纂所/編集 大阪市史料調査会,1980)
  幕末から明治中期まで、大阪における物価・流行・変事・町のうわさなどを年月順にまとめたもの。
「(安政)大地震之事」など地震・津波についても収録。(p.85-87)

・小田康徳「安政の大地震と津波」
  『大阪春秋 大阪の歴史と文化と産業と』通巻82号 おおさかの災害と復興 特集(大阪春秋社,1996.3)(p.19-23)

・『水都大坂を襲った津波 石碑は次の南海地震津波を警告している。』改訂版(長尾 武/著 長尾武,2007.2)

・『安政南海地震津波の教訓 大地震両川口津浪記』(長尾 武/著 [長尾武],2008.9)

・『1854安政東海地震・安政南海地震報告書』(中央防災会議災害教訓の継承に関する専門調査会,2005.3)
第2節 安政南海地震における大坂での震災対応(p.42-66)

・大阪湾環境データベース(国土交通省近畿地方整備局 )
  大阪湾の沿岸域 5.防災 「高潮・津波」  http://kouwan.pa.kkr.mlit.go.jp/kankyo-db/data/b5_02takashio.html
   過去500年間に日本近海で起きた津波の波源域分布が公開されている

・長尾 武「1854 年安政南海地震津波,大阪への伝播時間と津波遡上高」『歴史地震』 第23 号(2008)(p.63-79)
  http://sakuya.ed.shizuoka.ac.jp/rzisin/kaishi_23/23_063.pdf

・河田惠昭「大阪における安政南海道津波の復元」『歴史地震』第3 号(1987)(p.13-42)
   http://kuir.jm.kansai-u.ac.jp/dspace/bitstream/10112/3748/1/KU-1100-KAWATA-038.pdf

・河田惠昭「大阪における高潮・津波災害の変遷」 『都市防災シンポジウム講演集』(1987)(p.73-78)
http://kuir.jm.kansai-u.ac.jp/dspace/bitstream/10112/3590/1/KU-1100-KAWATA-039.pdf

・土屋 義人 河田惠昭「大阪における安政南海道津波の復元(1)-氾濫災害について-」『京都大学防災研究所年報. B』29巻B-2号(p.763-794)
http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/71932/1/a29b2p46.pdf

・土屋 義人 河田惠昭「大阪における安政南海道津波の復元(2)-津波の伝播・氾濫特性について-」『京都大学防災研究所年報. B』31巻B-2号(p.723-751)
http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/72091/1/a31b2p45.pdf


●大地震両川口津浪記(安政の地震津波碑)について

・大阪市立中央図書館レファレンス事例「大阪市浪速区幸町にある安政の地震津波碑の碑文全文を知りたい。」 
   http://crd.ndl.go.jp/GENERAL/servlet/detail.reference?id=1000083141

・消防防災博物館 11.大正橋の石碑文「大地震両川口津浪記」(大阪府大阪市)
   http://www.bousaihaku.com/cgi-bin/hp/index.cgi?ac1=R211&ac2=&ac3=4146&Page=hpd_view

・『『大地震両川口津浪記』記念誌 水都大坂を襲った(安政南海地震)津波』(大阪市浪速区幸町三丁目西振興町会大地震両川口津浪記念碑保存運営委員会,2007.3)

・小田康徳「大阪に於ける安政の地震津浪碑と震災の記憶について」『ヒストリア』1995年9月/148号(大阪歴史学会,1995.9)(p.91-95) 

・伊勢戸佐一郎「災害は忘れた頃にやってくる 大海嘯(おおつなみ)の碑」『大阪春秋 大阪の歴史と文化と産業と』第36号(大阪春秋社,1983)
(p.105-111) 

・三村正臣「遺石再見(3)津波の碑」(p.151)『大阪春秋 大阪の歴史と文化と産業と』第5号 特集“ミナミ"(大阪春秋社,1975.1)

・「安政津波の碑」『上方』83(p38-39)
『上方 郷土研究』 7 自第七十三号(昭和十二年一月)至第八十四号(昭和十二年十二月)(上方郷土研究会/編集 新和出版社,1970)

・『大正大阪風土記』訂正(大阪教育部共同研究会/編 大正大阪風土記刊行会,1927)
  「津波の碑」の項(p.327~328)
NDC
地球科学.地学  (450 9版)
参考資料
(Reference materials)
キーワード
(Keywords)
災害
津波
大阪府大阪市
安政
大海嘯
地震
備考
(Notes)
大阪市立図書館webギャラリー「大阪の災害 ~江戸・明治期にかけて~」 http://image.oml.city.osaka.lg.jp/image/themes/theme569.html  、小展示「幕末の大坂を襲った大地震と大津波」(平成16年12月 大阪府立中之島図書館作成)
http://www.library.pref.osaka.jp/nakato/shotenji/63_jisin.html もご参照ください。
(すべてのURLの確認日 2014.8.8)
登録番号
(Registration number)
2000016621完成/未完成
(Complete / Incomplete)
完成
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