レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2017/09/01
- 登録日時
- 2018/12/06 00:30
- 更新日時
- 2018/12/06 00:30
- 管理番号
- 牛久-1563
- 質問
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解決
プルーストの代表作は何か。
- 回答
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『失われた時を求めて』(マルセル・プルースト著/新潮社/2015.5)を紹介。
- 回答プロセス
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1.プルーストの著作の中で1番著名なものは『失われた時を求めて』だろうと考え、
質問者に提示。
→書名「失われた時を求めて」で自館資料検索し、出版が最も新しいものを確認、
下記を紹介して終了。
・『失われた時を求めて』(マルセル・プルースト著/新潮社/2015.5)
2.他にも代表作と言われている作品があるかもしれないと思い、文学事典で
確認することにする。
・『新潮世界文学事典』(江川卓[ほか]編集/新潮社/1990.4)
…p932~935の「プルースト」の項目を確認。いくつかの著作に言及されて
いるが、作品の詳細な紹介があるのは「失われた時を求めて」のみ。
・『集英社世界文学事典』(『世界文学事典』編集委員会編/集英社/2002.2)
…p1397~1401の「プルースト」の項目を確認。「失われた時を求めて」
以外に「楽しみと日々」「ジャン・サントゥイユ」「サント=ブーヴに
反論する」の各著作について解説あり。
→しかしこの3著作が収録されている本は所蔵なし。
- 事前調査事項
- NDC
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- 小説.物語 (953 8版)
- 参考資料
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- B10667421 失われた時を求めて マルセル・プルースト/著 新潮社 2015.5 953.7 978-4-10-591003-7
- B10006327 新潮世界文学辞典 江川卓/[ほか]編集 新潮社 1990.4 903.3 9784107302090
- B10308450 集英社世界文学事典 『世界文学事典』編集委員会/編 集英社 2002.2 903.3 9784081430079
- キーワード
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- プルースト,代表作
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000247244