レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2018年11月02日
- 登録日時
- 2018/11/02 15:29
- 更新日時
- 2018/12/10 12:36
- 管理番号
- NIER2018032
- 質問
-
明治5年「学制」は、諸外国の教育制度を参考にしたと聞くが、ロシアの影響について書かれた資料はないか
- 回答
-
尾形裕康『学制実施経緯の研究』
p.98~「学制と西洋教育制度との比較研究一覧表」に学制条文の元となる国・出典があり、
ロシアは一か所のみ。
『学制実施経緯の研究』は国立国会図書館デジタルコレクションで閲覧可能
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/3042609
- 回答プロセス
-
教育図書館OPAC検索
尾形裕康『学制成立史の研究』
p.396に「「学制」はドイツの教育制度のみを参酌して樹立したものではない。フランスが最も多く、ついでドイツ・オランダ・イギリス・アメリカ・ロシアその他西洋各国である」
→この部分の注釈として回答の文献があった
- 事前調査事項
- NDC
-
- 教育史.事情 (372)
- 参考資料
-
-
学制成立史の研究
尾形裕康著. -- 校倉書房, 1973.
【当館請求記号】372.1||101 -
学制実施経緯の研究
尾形裕康 著 校倉書房, 1963
【当館所蔵なし】NDLデジタルコレクション:http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/3042609
-
学制成立史の研究
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000245079