レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013/01/23
- 登録日時
- 2015/03/16 00:30
- 更新日時
- 2015/10/16 17:55
- 提供館
- 宮城県図書館 (2110032)
- 管理番号
- MYG-REF-140067
- 質問
-
解決
タイヤ製造(主に製造工程の紹介、加硫機)に関する資料を探しております。
- 回答
-
1 タイヤの製造工程について
下記資料に記載がありました。なお,【 】内は当館請求記号です。
(1)図書
下記資料に記載がありました。
資料1 横浜ゴム株式会社 編『自動車用タイヤの研究』山海堂, 1995【537.4/954】
pp.34-36「タイヤの製造工程」の項
資料2 林 毅/編『複合材料工学』日科技連, 1985 【501.4/フ1】
pp.1102-1103「タイヤの製造法」の項
(2)Webサイト
下記Webサイトに,タイヤの製造工程が写真や図とともに掲載されています。
「横浜ゴム株式会社」
URL http://www.yokohamatire.jp/check-de-smile/sp_manufacture/page02.html (最終アクセス日:2015/02/07)
「株式会社ブリヂストン」
URL http://www.bridgestone.co.jp/business/tire/truck_bus/solution/retread/bandag/base/index.html
(最終アクセス日:2015/02/20)
*タイヤを知る(乗用車用)の項目に掲載があります。
2 加硫機について
(1)図書
資料3 岡村誠三『高分子化学序論』化学同人, 1970【431.9/コ4】
pp.313-315 「(vii)加硫工程」の項
資料4 馬庭 孝司『ドライバーのためのタイヤ工学入門』グランプリ出版, 1989【537.4/897】
pp.41-42「バイアスタイヤの製造工程」の項
「(前略)生カバーを加硫機という装置に取り付けた金型の中に入れ,熱と圧力を加えてタイヤの形にする。このときドラムの形をした生カバーが,ドーナツ状のタイヤに変身する。(中略)この行程を加硫工程といい,図3-2に示す。」
図の掲載もあります。
資料5 ブリヂストン 編『自動車用タイヤの基礎と実際』東京電機大学出版局, 2008 【537.4/084】
p.253「(前略)生タイヤは加硫機とよばれる金型(モールド)に入れられ,タイヤの種類により条件は異なるが一般的に140℃以上の温度で加熱される。(後略)」
(2)国立国会図書館デジタル化資料(インターネット資料)
「製品紹介 設置が容易で省スペースを実現した乗用車用ピットレス型タイヤ加硫機」『三菱重工技報』47巻4号, 三菱重工業, 2010
URL http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/3528221(最終アクセス日:2015/2/24)
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 自動車工学 (537 9版)
- 参考資料
- キーワード
-
- タイヤ
- ゴム製品
- 車輪
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- その他
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000169084