レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2015/01/06
- 登録日時
- 2015/02/04 00:30
- 更新日時
- 2015/02/13 11:15
- 管理番号
- 6000020041
- 質問
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解決
外国製品の輸入を行い、現地企業(商社)の支社を立ち上げるかたちで起業を考えている。この場合に必要な手続き、特に許認可の要不要等についてわかる本はあるか。
- 回答
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JETROのサイトの「外国企業の日本進出 対日投資情報 日本での拠点設立方法」http://www.jetro.go.jp/invest/setting_up/ などをご紹介した。
- 回答プロセス
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『業種別審査事典 第12次 第8巻』(金融財政事情研究会)p974-983「中小商社」およびp1000-1006「並行輸入業」を確認するが、商社を起業する際の許認可については記載なし。p975には、商社は事業を行うにあたっての許認可不要とあり。
『開業から1年目までの個人事業・フリーランスの始め方と手続き・税金』(日本実業出版社)p28-29「許認可の必要となる業種と窓口」にも、商社についての言及はなし。
『小さな会社でもできる海外取引ガイドブック』(中央経済社)p82-85「商流のテクニック」には、輸入販売・輸出の商流タイプとして、代理業者(Agent)、輸入販売代理業者(Import Distributor)、総輸入販売代理業者(Exclusive Sole Distributor)の3タイプを挙げている。
また、『外国人のための起業・会社設立支援マニュアル』(日本加除出版)p82-85「外国法人日本支店」には、外国法人日本支店の設立の際に必要な書類等の記載があり。
さらにJETROのサイトを調べたところ、「外国企業の日本進出 対日投資情報 日本での拠点設立方法」http://www.jetro.go.jp/invest/setting_up/ に詳しい手続きなどがあり。
加えて、司法書士ドットコムより、「おしえて!司法書士 外国会社が日本に支店・支社・代表者を置く場合の違い」http://www.shihosho4.com/intro/intro3_39.htmlにも、登記手続き等がまとめられていることが判明したため、これらのサイトもご紹介した。
- 事前調査事項
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すでに借りたい本として下記の2冊を選んでおられた。
『個人ではじめる輸入ビジネス ホントにカンタン!誰でもできる!』(角川学芸出版)
『個人輸入で始める副業・起業ガイド』(ソシム)
また起業一般についての本はすでに数冊目を通しておられるとのこと。
- NDC
- 参考資料
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- 『業種別審査事典第8巻』金融財政事情研究会/編(金融財政事情研究会)
- 『開業から1年目までの個人事業・フリーランスの始め方と手続き・税金』望月 重樹/著(日本実業出版社)
- 『小さな会社でもできる海外取引ガイドブック』山根 英樹/著(中央経済社)
- 『外国人のための起業・会社設立支援マニュアル』佐野 誠/著(日本加除出版)
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- その他
- 質問者区分
- 一般
- 登録番号
- 1000167216