レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 登録日時
- 2014/12/17 17:49
- 更新日時
- 2015/11/05 13:34
- 管理番号
- 八幡児童201404
- 質問
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解決
日本で天気予報が開始されたのがいつか知りたい。
- 回答
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1884年6月1日に東京気象台(現在の気象庁)で天気予報を発表したのがはじまりです。
- 回答プロセス
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まず、自館所蔵の天気に関する本を確認したところ『調べ学習・自由研究に役立つお天気まるわかりBOOK』に「1884年の6月に天気予報がはじまる」と、開始月までの記述が見つかりました。次に『天気の大常識』と『天気と気象』には、「1884年6月1日」と開始日までの記述がありました。また、念のため気象庁のホームページを閲覧すると「気象庁の歴史」というページがあり「1884年6月1日に東京気象台で毎日3回の全国の天気予報を発表(天気予報の開始)」という記述が確認できたため、貸出可能な本の提供とホームページのご紹介をしました。
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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- 『調べ学習・自由研究に役立つお天気まるわかりBOOK』. 成美堂出版, 2004年. p. 115 , ISBN 4-415-02631-1 (当館請求記号 451/シ)
- 『天気の大常識』. ポプラ社, 2004年. p. 104 , ISBN 978-4-591-08197-6 (当館請求記号 451/ヨ)
- 『天気と気象』. ポプラ社, 2006年. (ポプラディア情報館) p. 89 , ISBN 978-4-591-09049-7 (当館請求記号 451/テ)
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国土交通省 気象庁 気象庁の歴史.
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/intro/gyomu/index2.html
- キーワード
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- 天気予報
- 気象庁
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 言葉
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000164776