レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2014/6/25
- 登録日時
- 2014/09/30 00:30
- 更新日時
- 2024/03/30 00:36
- 管理番号
- M14062513069079
- 質問
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日本の海上空港は全部でいくつあるのか。それぞれの空港の特長について概説してある資料が見たい。
- 回答
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『全国空港ウォッチングガイド2013』、『空港大図鑑』によると日本の海上空港は、長崎空港、関西国際空港、中部国際空港、神戸空港、北九州空港の5つが挙げられる。
以下、『全国空港ウォッチングガイド』より抜粋。
・長崎空港(1975年)「世界で始めての本格海上空港として、大村湾に浮かぶ小島(箕島)を造成し、海面の一部を埋め立てて建設」
・関西国際空港(1994年)「完全な人工島として造成されたものとしては国内初の海上空港」
・中部国際空港(2005年)「名古屋市から南へ35km離れた知多半島の常滑市沖に立地した海上空港」
・神戸空港(2006年)「三宮から約8km南のポートアイランド沖合いに建設された海上空港」
・北九州空港(2006年)「北九州の中心から東南東約15kmの周防灘海上に位置した海上空港」
同本には、その他空港の概要として各空港ごとに「空港の通称」、「空港種別」、「所在地」、「標点」、「面積」、「標高」、「運用時間」、「滑走路」、「空港アクセス」、「就航エアライン」、「航空管制周波数」、「空港平面図」、簡単な紹介もそれぞれ掲載されている。
また、各海上空港についての概要は、『空港をゆく』に長崎空港、『関西&伊丹空港 神戸空港 新日本の空港シリーズ3』に関西国際空港と神戸空港、『セントレア 日本の空港シリーズ2』に中部国際空港、『福岡&北九州空港 日本の空港シリーズ7』に北九州空港の記載がある。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 航空運輸 (687 9版)
- 参考資料
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『全国空港ウォッチングガイド2013』 イカロス出版,2013.4,305p. 参照はp.152-155,p.162-169,p.224-226,p.230-233.
PHP研究所『空港大図鑑』 PHP研究所,2006.6,79p. 参照はp.9,p.64,p.66.
『空港をゆく』 イカロス出版,2013.12,113p. 参照はp.22-27.
AIRLINE『関西&伊丹空港 神戸空港 新日本の空港シリーズ3』 イカロス出版,2009.6,152p. 参照はp.12-75,p.123-138.
AIRLINE『セントレア 日本の空港シリーズ2』 イカロス出版,2005.6,129p. 参照はp.86-90.
AIRLINE『福岡&北九州空港 日本の空港シリーズ7』 イカロス出版,2007.3,120p. 参照はp.67-74.
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『全国空港ウォッチングガイド2013』 イカロス出版,2013.4,305p. 参照はp.152-155,p.162-169,p.224-226,p.230-233.
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2014062513005969079
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 全年齢
- 登録番号
- 1000160350