レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 登録日時
- 2013/11/30 15:07
- 更新日時
- 2014/02/19 17:11
- 管理番号
- TWP0016
- 質問
-
解決
女性学で「男性のタブー(スカート、化粧など)」をテーマに論文を書くので、資料を紹介してほしい。
- 回答
-
以下の資料を紹介した。
1.『新編 日本のフェミニズム8:ジェンダーと教育』(岩波書店 2009年)より「男はなぜスカートをはかない?」(中村英一朗)、「クラブ活動でジェンダーを学んだ!」(高井昌吏)
2.『新編 日本のフェミニズム12:男性学』(岩波書店 2009年)より「男性の性アイデンティティ」(蔦森樹)
3.『オトコもスカートはきたいよ』きらめき著(新風舎 2005年)
4.『衣服は肉体に何を与えたか』北山晴一(朝日新聞社 1999年)
5.『女装と日本人』三橋順子(講談社 2009年)
6.『女装と男装の文化史』佐伯順子(講談社 2008年)
7.『ジェンダーが拓く共生社会』(論創社 2013年)より「第三章 装いとジェンダー」(山本芳美)
8.『化粧にみる日本文化』平松隆円(水曜社 2009年)
9.『児童心理 2013年3月号』より「特集:男の子 女の子」
10.『Brave hearts/Men in Skirt』(Victoria & Alvert Museum, 2003)
11. 『ズボンとスカート(たくさんのふしぎ傑作集)』松本敏子、西山晶(福音館書店、1992年)・・・未所蔵
12.『ブラジャーをする男たちとしない女』青山まり(新水社 2005年)・・・未所蔵
- 回答プロセス
-
禁忌が共同体によって規範化されたものをタブーとする。現在、女性特有のアイテムという社会通念があり、男性にとってタブーとみなされているスカート、化粧、ブラジャーについて、それぞれ所蔵図書と書誌情報から選定、提供した。また、当図書資料室の〈女性論〉と〈男性論〉の棚にも「女らしさ」と「男らしさ」について書かれた本が多数あるので、それについてもブラウジングするようアドバイスした。
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
- キーワード
-
- 異性装
- 化粧
- スカート
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介 所蔵調査 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 学生
- 登録番号
- 1000141408