レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 20130601
- 登録日時
- 2013/08/21 16:14
- 更新日時
- 2013/11/05 15:02
- 管理番号
- 市川20130601-03
- 質問
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解決
五輪塔の各々の石の意味を知りたい
- 回答
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『総合仏教大辞典 上』(総合仏教大辞典編集委員会/編集 法蔵館 1987) p.430 に
「下方から方形の地輪、球形の水輪、三角形の火輪、半球形の風輪、団形の空輪から成り、
地・水・火・風・空の五大を表わす。」として図入りで記載されている。
同辞典によると「五大」とは「万法にゆきわたってそれらを生成し、それらの所依となり本原となるもの」とのこと。
また、『石造美術』(川勝政太郎/著 誠文堂新光社 1981) には五輪塔の形式及び変遷について詳しい解説あり。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 仏教教理.仏教哲学 (181 8版)
- 参考資料
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総合仏教大辞典編集委員会 編. 総合仏教大辞典 上 あ〜し. 法蔵館, 1987.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I001028765-00 , ISBN 4831870609
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総合仏教大辞典編集委員会 編. 総合仏教大辞典 上 あ〜し. 法蔵館, 1987.
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000135549