レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013/01/20
- 登録日時
- 2013/03/30 00:30
- 更新日時
- 2013/04/17 13:13
- 管理番号
- 6000010564
- 質問
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解決
腕時計の修理方法がわかる資料はあるか。自分で内部の機械をできるだけ修理してみたいと思っている。
- 回答
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『鞄・靴・腕時計完全メンテナンスマニュアル』に、腕時計の内部の機械の様々なトラブルについて、プロはどこをチェックしてどのように対応するかの解説があり。
- 回答プロセス
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535(精密機器)の書架を探し、また所蔵資料を「時計 修理」でキーワード検索するが、利用者の求める内容の資料はなし。
590(生活科学)の書架を探し、資料の内容を確認。
『男の手仕事メインテナンス・マニュアル』(枻出版社)p140-149に腕時計の項目があるが、ベルトの補修が主で、機構についてはプロが行っている修理の様子の紹介のみ。
WebcatPlus http://webcatplus.nii.ac.jp/ で「時計 修理」を検索したところ、『超特急の修理便利帳』(青春出版社)に時計の修理方法の記載があるよう。しかし取り寄せて内容を確認したところ、p30に腕時計のガラスが傷ついたときの修理方法があるのみで、機械の修理についての記載はない。
さらに所蔵資料を件名「時計」およびキーワード「修理」で検索し、資料の内容を確認。
『鞄・靴・腕時計完全メンテナンスマニュアル』(学習研究社)には、自分でできる日常的な手入れやベルトの調整、傷の消し方のほか、腕時計の様々なトラブルの際にプロはどこをチェックし、どのように対応するかの解説があり。こちらを見ていただいた。
このほか、『男の道具 手入れがわかる本』(成美堂出版)p110-113「腕時計」には、レザーベルトの交換や金属ベルトの長さ調整のほか、プロの行うオーバーホールの作業の各段階の写真があり。『生活雑貨を修理する本』(地球丸)p82-87「腕時計」には、革バンド・金属バンドが傷んだときの手入れ方法や、電池の交換方法があり。『なんでも自分で修理する本』(洋泉社)p88には、腕時計の電池の交換方法があり。
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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- 『<鞄><靴><腕時計>完全メンテナンスマニュアル』(学研)
- キーワード
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- 腕時計
- 修理
- 機械
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- その他
- 質問者区分
- 一般
- 登録番号
- 1000129902