レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2012/06/02
- 登録日時
- 2012/07/20 02:02
- 更新日時
- 2012/07/20 02:02
- 管理番号
- 滋2011-2019
- 質問
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解決
旧高島町鵜川(現、高島市)白鬚神社にある松尾芭蕉の句碑の碑文を知りたい。また句碑の大きさや建造者・建造年についても知りたい。
- 回答
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『淡海の芭蕉句碑 下』に、碑文は「四方より花咲入て鳰(にほ)の湖 芭蕉」とあります。句碑の大きさは「境内の円筒形の句碑は、国道からもよく見ることができる。高さ百四十センチ、周囲百四十七センチ、台高百センチ、くずれの石組台の上品な句碑で、真南を向いていた。」と、建造者・建造年は「裏面には、安政四丁已盂秋、生春、松月、兼三、一甫、千里建立と五名の名が彫られていた。左側には、弾正少弼雅○書之とあった。一字不明である。「言」と読むのだろうか。」と記されています。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本文学 (910 8版)
- 参考資料
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- 1 淡海の芭蕉句碑 下 乾憲雄∥著 サンライズ出版 2004年 S-9200-2 p.25-31
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2 滋賀文学碑所在地総覧 高橋昌博∥編 高橋昌博 2008年 S-9000- 08 p.4 -
3 芭蕉句碑スケッチめぐり 近畿編 安斎俊二∥著 さきたま出版会 1994年 S-9208- 94 p.198-202 -
4 大津の碑 大津市史編さん室∥編 大津市役所 1986年 S-9011- 86 p.16 -
5 近江の句碑 北川静峰∥編集 滋賀俳文学研究会 1969年 5-9200- 69 p.51
- キーワード
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- 文学碑
- 松尾芭蕉
- 俳句
- 白鬚神社
- 森千里
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000109131