レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2012年06月29日
- 登録日時
- 2012/06/29 17:26
- 更新日時
- 2012/07/18 18:10
- 管理番号
- NIER2012028
- 質問
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解決
オルガン・ピアノが学校教育に導入されたのはいつ頃か。
- 回答
-
オルガンは、唱歌教育のために明治16年以降に師範学校を中心に導入され、
ピアノは女学校を中心に専門の音楽を演奏するものとして明治30年代から導入されていった。
- 回答プロセス
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○論文検索(教育研究論文索引、Cinii)
「明治期における教育の場へのピアノ導入」市川 理惠
人間研究 31, 25-31, 1995-03
→ピアノ・オルガンの教育の場への導入過程について詳しく解説
その他以下の論文を紹介
(2)
わが国における明治期のピアノ教育--音楽取調掛、東京音楽学校を中心に
国府 華子
音楽教育史研究 (2), 25-36, 1999
(3)
明治初期のピアノ:文部省購入楽器の資料と現存状況
武石 みどり 研究紀要 33, 1-21, 2009
http://ci.nii.ac.jp/naid/110007479560 (本文あり)
(4)
日本におけるピアノ教育の二つのスタンス―井口基成と宅孝二の比較から
大地宏子 -- (鶴見大学紀要 第3部保育・歯科衛生編(鶴見大学) 44, 43-49, 2007.3)
(5)
明治後期におけるピアノ教育の地方普及についての研究
市川理恵 -- (地方教育史研究 全国地方教育史学会 20, 63-82, 1999.5)
(6)
明治時代とリードオルガン
吉田 梓
横浜女子短期大学研究紀要 12, 69-79, 1997-03-25
http://ci.nii.ac.jp/naid/110000034950 (本文あり)
- 事前調査事項
- NDC
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- 教育史.事情 (372)
- 教育課程.学習指導.教科別教育 (375)
- 参考資料
- キーワード
-
- 唱歌
- 風琴
- 楽器
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000108010