レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 1964年4月1日
- 登録日時
- 2011/12/06 02:00
- 更新日時
- 2023/09/14 09:52
- 管理番号
- 10-3A-201112-02
- 質問
-
解決
黒門市場の創設の由来について
- 回答
-
『明治大正大阪市史 第3巻 経済篇 中』 (大阪市役所/編纂 日本評論社,1934)P.492 に次のように説明している。「明治35年2月許可され大阪黒門市場と称し、南区高津9番町14番地に事務所を置いた。市場は大辻長兵衛個人の経営なるも、土地家屋の所有者は数人におよび、地域内の営業者は青魚会なるものを組織し、市場の取り締りをした」
『大阪人』(朝日新聞社/編 朝日新聞社,1964)P.131-134<夜と昼と>の項は、黒門市場の現在の姿について書いている。
なお、南区高津町は平成元年に中央区日本橋となっている。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 近畿地方 (216 9版)
- 参考資料
-
- 『明治大正大阪市史 第3巻 経済篇 中』 大阪市役所/編纂 日本評論社,1934<当館書誌ID:0070004821>
- 『大阪人』 朝日新聞社/編 朝日新聞社,1964<当館書誌ID:0080200043>
- キーワード
-
- 大阪府大阪市南区
- 大阪府大阪市中央区
- 高津
- 黒門
- 黒門市場
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 『昭和39年 大阪市立中央図書館 調査相談の記録2』より作成
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000097433