レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2012/06/30
- 登録日時
- 2011/10/28 02:03
- 更新日時
- 2013/01/17 02:02
- 管理番号
- 滋2010-1432
- 質問
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解決
旧八日市市上平木町(現、東近江市)の日吉(ひよし)神社の例祭の概要を知りたい。
- 回答
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『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「四月二十三日に近い金・土・日曜日」で、概要は「中日の午後八時頃から太鼓を持参し、俚謠を歌いながら本社へ。祭儀終了後、神火を大松明に付す。済美会(若衆・中老)は太鼓を先頭にして通過(御託宣の神事)。三日めの朝、町内の長老と区長宅へ二個の面を奉持して訪問。若衆が鉦・太鼓を打ちならしながら供奉。なお、それぞれの日の終わりには、若中老九名が拝殿前に一列にならび、刀を抜き「ペペー、サラバー」を口上する(門(かど)踊り・ペペー)。」とあります。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 年中行事.祭礼 (386 8版)
- 参考資料
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- 1 近江の祭礼 滋賀県神道青年会∥編集 滋賀県神道青年会 1991年 S-3800- 91 p.118-119
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2 滋賀の百祭 続 大塚虹水∥著 京都新聞社 1998年 S-3800-2 p.142-144
- キーワード
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- 例祭
- 日吉神社
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000094189