レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 20110628
- 登録日時
- 2011/07/21 02:02
- 更新日時
- 2011/07/21 02:02
- 管理番号
- C2011口頭0703
- 質問
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解決
スマートグリッドの市場動向・企業情報について調べています。
- 回答
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スマートグリッドの市場動向・企業情報を調べる資料としては以下のようなものがあります。(【 】内は当館請求記号です。)
●『スマートグリッド解体新書 : 動き出した巨大産業と企業戦略』(日刊工業新聞社 2010 【DL192-J4】)
スマートグリッド市場の分析、技術解説、企業動向・戦略のほか、スマートグリッド関連企業リストも収載しています。
●『スマートグリッド : 図解ビジネス情報源 : 業界動向と主要企業がひと目でわかる』(アスキー・メディアワークス 2010 【DL171-J20】)
スマートグリッドの基礎知識、技術解説、業界動向など、スマートグリッドの全体像がわかる資料です。
●『図解入門よくわかる最新スマートグリッドの基本と仕組み』(秀和システム 2010 【DL171-J16】)
北米・欧州・日本における電力供給構造とスマートグリッドについての解説などが掲載されています。
●『電力・エネルギーシステム新市場. 2010 上巻』(富士経済 2010 【DL173-J28】)
スマートグリッドに関連するソーラーパワー、バッテリーシステム、制御機器の三市場を対象に、国内・海外市場の動向をまとめています。3部構成になっており、「総括・分析編」には、三市場の国内・海外市場規模、スマートグリッド関連市場、各国におけるスマートグリッド構想取り組み事例などを取り上げています。「総括・集計編」では、製品別市場規模推移及び将来予測、製品別エリア別販売シェア、製品別採用用途別シェア、製品別メーカー別シェアを掲載しています。「個別品目編」では、三市場に関連した20品目についての市場規模推移、エリア別販売シェア、採用用途別マーケットシェア、数量ベースメーカーシェア、生産開発動向等を調べることが可能です。
●『スマートエネルギー』(日経BP社 2009 【M265-J81】)
●『スマートエネルギー. no.2』(日経BP社 2010 【M265-J103】)
●『スマートエネルギー. no.3』(日経BP社 2010 【M265-J104】)
上記3点の資料は、日経BP社が発行する『日経エレクトロニクス』【Z16-751】、『日経ビジネス』【Z4-260】、『日経エコロジー』【Z71-D776】の3誌に掲載されたスマートエネルギー関連記事を中心にまとめています。スマートグリッド、スマートシティ、スマートハウスなどを含むスマートエネルギーについて、解説から技術・市場動向、企業戦略等の情報を幅広く掲載しています。
●『「新エネルギーサービス」に関する深堀実態総調査. 2011年』(ESP総研 2011 【DL67-J79】)
スマートグリッド、LED照明、太陽光発電/太陽光発電システム・装置、電気自動車、燃料電池、ヒートポンプ給湯機、バイオマス燃料等についての調査がまとめられています。pp.20~23にかけて、スマートグリッド関連市場規模(日本国内市場)を掲載しています。調査データは環境省、経済産業省のものが使用されています。
●『「スマートグリッド」がもたらす変革(イノベーション)/将来予測に関する市場調査. 2010年 パート2(総括編)』(ESP総研 2010 【DL171-J24】)
2008年度~2014年度におけるスマートグリッド関連市場規模推移・予測(日本国内市場)をまとめています。スマートメーター、電力・ガスメーター、BEMS、ホームエリアネットワーク、HEMS、LED照明、NAS電池、高温超電導ケーブル・送電線、自家発電システム、センサー、双方向通信(M2M)、太陽光発電システム、太陽電池、電気自動車、電力貯蔵システム・装置、二次電池、燃料電池、バッテリー、ヒートポンプ給湯器、風力発電、見える化、リチウムイオン電池など、スマートグリッドによって影響を受ける関連市場(重点市場)42テーマのデータなどを収載しています。
●『パワーネットワーク関連市場の現状と将来展望. 2010』(富士経済 2010 【DL192-J6】)
3部構成となっており、「第1部.市場総括・分析編」には、パワーネットワークの現状と将来展望、関連機器・システムの技術/国内市場動向、次世代グリッド・スマートメーター等をめぐる海外の動向等を掲載しています。
「第2部.機器別市場動向編」には、電力受配電制御機器(7)、電力系統連系保護機器(6)、直流給電機器(3)、通信モジュール(2)、電力・ガス系統連系監視制御機器(7)、エネルギー補給機器(2)、新電源制御装置(2)、電力貯蔵(2)の8カテゴリー、31品目を収載しており、それぞれ市場概要、製品概要、市場規模推移及び予測、メーカーシェア、参入企業一覧等を掲載しています。
「第3部.注目ローカル/サブネットワーク分析編」には、戸建住宅内ネットワークやビル内ネットワークなどのネットワーク構成、メリット・デメリット、マーケットスケール等を掲載しています。
●『米国環境ビジネス : その市場構造、プレーヤー、参入機会』(日本貿易振興機構海外調査部 2010 【DL461-J83】)
太陽光発電、電気自動車およびインフラ、スマートグリッド、エネルギー貯蓄、グリーン・ビルディング、バイオ燃料について、米国での市場等を収録しています。3章に「スマートグリッド(スマートメーター&ホーム・エリア・ネットワーク)」があり、市場・技術動向、スマートメーターの市場構造とプレーヤー、日本企業の参入機会等を掲載しています。スマートメーターの市場構造とプレーヤーでは、米国における「スマートメーターへの取り組みを進める電力会社(19社)」、「電力メーターおよびスマートメーターメーカー(4社)」、「AMI・需要対応に係る主な企業(16社)」の一覧が収載されています。
当資料は、JETRO日本貿易振興機構HPから全文を閲覧することができます。(http://www.jetro.go.jp/world/n_america/us/reports/07000364)
雑誌記事には以下のような特集があります。
●「大特集2020年太陽光20倍で系統安定化策前倒し 日本版スマートグリッド」(『環境ビジネス』(通号 88) [2009.10] 日本ビジネス出版 【Z71-H138】)
日本におけるスマートグリッドの現状、マイクログリッドシティの事情、業界地図、また海外での電力供給システムのスマート化に関する記述などが掲載されています。
環境ビジネスHP(http://www.kankyo-business.jp/)の「バックナンバー」(http://www.kankyo-business.jp/magazine/backnum_list.html)から、当資料の目次を閲覧することができます。また、「環境ビジネス特集コーナー」にスマートグリッドの項目があり、関連用語説明等が掲載されています。
インターネット情報には以下のようなものがあります。
●スマートメーター制度検討会(第4回)-配布資料(経済産業省資源エネルギー庁)
(http://www.meti.go.jp/committee/materials2/data/g100831aj.html)
当資料に、「世界のメーター市場の動向」等が掲載されています。また、他の回次の配布資料にも、スマートメーターの動向に関連した資料が掲載されています。
インターネットの最終アクセス日は2011年6月28日です。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 発電 (543 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- スマートグリッド
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000088867