レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 登録日時
- 2011/01/21 14:47
- 更新日時
- 2012/12/26 14:09
- 管理番号
- 中央 参考 110
- 質問
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解決
ニュースで「消費期限と賞味期限」を良く聞きます。
何が違うのですか?
- 回答
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消費期限は日持ちがおおよそ5日以内の食品、それ以上は賞味期限としておいしく食べられる期間が表示されます。
消費期限は、弁当や生菓子など腐りやすい食品に食べられることを保証する最終期限が年月日等で表示されます。消費期限が切れた食品の販売は、できません。
賞味期限は、チーズ、即席めん等比較的日持ちのする食品で3か月までは年月日、それ以上は年月での表示も出来ます。詳しくは図書、新聞、インターネットなど多数の資料がありますので、ご覧ください。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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- 『食品安全性辞典』小野宏ほか監修 共立出版 1998年〈498.5/シ〉(17頁、316頁)
- 『ここが変わった「新食品表示」ハンドブック』垣田達哉著 講談社 2000年〈498.5/カ〉(212~217頁)
- 『安全な食品の選び方がわかる本』阿部絢子監修 PHP研究所 2007〈498.5/ア〉(85頁)
- 朝日新聞 2007年11月8日 「ニュースがわからん」
- 農林水産省 HP「消費期限と賞味期限の違いは?」 (http://www.maff.go.jp/)
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000076991