レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2010年11月18日
- 登録日時
- 2010/11/18 15:40
- 更新日時
- 2016/04/03 10:12
- 管理番号
- 八幡 一般 19
- 質問
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解決
王朝時代の姫君の生活を調べていますが、資料はありますか。
- 回答
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『王朝の姫君』によると、
貴族の姫君たちは后になるため、12歳くらいから教養を習得させられた。
教養科目は、書道・琴・和歌(「古今和歌集20巻」の暗誦)が最低条件だった。
大勢の侍女(彰子入内のときは、女房40人、童6人、下仕6人)にかしずかれていた。
ことが記されています。
また、本書は、文学作品(「源氏物語」「蜻蛉日記」など)を取り上げて、宮廷での生活・当時の結婚生活などを紹介しています。
風俗博物館(京都市下京区)のホームページに、平安時代の住居や調度品、貴族の遊びの写真や図があります。
- 回答プロセス
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特に平安時代の姫君の生活について調べているということでした。
<王朝><平安><姫>などをキーワードとして検索しました。
北九州市内の図書館より、『王朝の姫君』『平安朝の母と子』『平安朝の父と子』『庶民たちの平安京』『平安朝のファッション文化』を取り寄せ提供しました。
また、どのように生活が描かれているかも調べているとのことでしたので、『日本古典文学全集』(小学館)の「伊勢物語」「落窪物語」「源氏物語」「蜻蛉日記」を紹介しました。
インターネットYAHOOで「平安時代の生活」を検索しました。
風俗博物館(京都市下京区)のホームページに、平安京について・住居・調度品・貴族の遊びなどが写真や図とともに紹介されていました。
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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『王朝の姫君』大槻修著 世界思想社 1984年 <910/オ>
『平安朝の父と子』服藤早苗著 中央公論新社 2010年 <G367.3/フ> - 『庶民たちの平安京』繁田信一著 角川学芸出版 2008年 <210.3/シ>
- 『平安朝の母と子』服藤早苗著 中央公論社 1991年 <G367.3/フ>
- 『平安朝のファッション文化』鳥居本幸代著 春秋社 2003年 <383.1/ト>
- 風俗博物館 http://www.iz2.or.jp (2016年4月3日)
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『王朝の姫君』大槻修著 世界思想社 1984年 <910/オ>
- キーワード
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- 王朝
- 平安 貴族
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000073579