レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2008/06/01
- 登録日時
- 2009/01/18 02:10
- 更新日時
- 2024/03/30 00:33
- 管理番号
- M08111913172529
- 質問
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紙芝居(かみしばい)はいつ出来たのですか?
- 回答
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『昔の子どものくらし事典』では、「紙芝居は、元は紙人形をつかったお芝居で「立ち絵」と呼ばれました。明治時代にはじまりましたが、すべての登場人物(とうじょうじんぶつ)をひとりで動かす技術(ぎじゅつ)が必要だったために、だんだんにすたれました。今の形の紙芝居が登場したのは、1930年(昭和5年)。」と書かれている。また、『ジュニア日本の歴史事典』でも、「明治時代の中ごろ、紙で作った人形をうごかしながら語る立ち絵が演じられた。それが1929年ごろより、紙に描(えが)かれた絵を見せる演芸(えんげい)に変っていった。」と説明されていることから、1929年、1930年頃に始まったと思われる。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本史 (210 9版)
- 参考資料
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- 本間昇監修『昔の子どものくらし事典』岩崎書店,2006,175p.参照はp.84-85. 歴史教育者協議会編『ジュニア日本の歴史事典』岩崎書店,2005,476p.参照はp.107-108. 宮田利幸監修『日本人の20世紀・くらしのうつりかわり5』小峰書店,2000,47p.参照はp.26-27. 佐藤能丸監修『日本の生活100年の記録3』ポプラ社,2000,45p.参照はp.12-13. 『写真と作文でつづる 昭和の子どもたち4』学研,1986,176p.参照はp.28-29.
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2008111913142872529
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 小学生(高学年)
- 登録番号
- 1000050800