レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2008年07月02日
- 登録日時
- 2008/12/25 15:04
- 更新日時
- 2010/02/14 11:49
- 管理番号
- 広県図20080045
- 質問
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解決
昭和40年頃の血液製剤にはどのようなものがあったか知りたい。
- 回答
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1967年刊行の参考資料(1)には「薬効別分類索引」がある。
本文に「フィブリノーゲン」の項目あり。
参考資料(2)によると「フィブリノゲンは血液製剤の種類のうち血漿分画製剤に含まれる」との説明あり。
参考資料(3)の「生物学的製剤基準(血液製剤のみ)告示の変遷(S25~S49)では,「人血漿フィブリ
ノゲン乾燥S39新規告示」とあり。
昭和39年5月23日の官報「厚生省告示227号」に「人血漿フィブリノゲン(乾燥)基準を次のように
定める」とあり。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 臨床医学.診断.治療 (492 9版)
- 参考資料
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- (1)『最新薬剤便覧』真下啓明/[ほか]編 医学書院 1967 (p548 フィブリノーゲン-ミドリ(ミドリ十字) p860 3433血液および体液用薬 p861 34634血液製剤類)
- (2)『医科学大事典 13』武見太郎/編集主幹 講談社 1982 (p119~121 血液製剤)
- (3)『血液事業の現状』厚生省薬務局生物製剤課/編集 厚生省薬務局生物製剤課 1981 (p24~25 第9表 生物学的製剤基準(血液製剤のみ)告示の変遷)
- キーワード
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- 血液製剤
- フィブリノゲン
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000049987