レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2006/11/15
- 登録日時
- 2007/02/21 02:10
- 更新日時
- 2023/12/24 00:30
- 管理番号
- M07011317456654
- 質問
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明治期以前の姫路城下の綿町の屋敷地図はないか。家主名がわかるものがよい。
- 回答
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『兵庫県広域・詳細地図(県別マップル28)』(昭文社)を確認したところ、綿町は現在も姫路城下に地名として残っている。『姫路城絵図展』(姫路市立城郭研究室)のp55に姫路城下町絵図の一覧が例に挙げられているが、家主名がわかる絵図は該当がない。いずれも『姫路市史』(姫路市)の付図が出典となっている。『姫路市史 第3巻』(姫路市)の別箱「本編 近世1付図」の「姫路城下諸町絵図集」に「綿町絵図」(p27-28)の家主のわかる屋敷地図の掲載があり、年代については酒井時代初頭(1751-53年ころ)と説明されている。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 近畿地方 (216 9版)
- 参考資料
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- 『兵庫県広域・詳細地図(県別マップル28)』東京 昭文社,2004,108p.参照はp13. 『姫路城絵図展』[姫路] 姫路市立城郭研究室,1998,79p.参照はp54-55. 『姫路市史 第3巻 本編近世1 付図 姫路城下諸町絵図集』姫路 姫路市,1991.参照はp27-28.
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2007011317404356654
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 全年齢, 高校生, 中学生
- 登録番号
- 1000033454