レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2006/11/18
- 登録日時
- 2007/01/11 02:10
- 更新日時
- 2007/01/11 11:31
- 管理番号
- C2006M1524
- 質問
-
解決
医療従事者のマナー接遇について書かれた資料の紹介。
- 回答
-
(【】内は当館請求記号)
当館では網羅的な資料のリスト作成等は行っておりません。こちらで調査した中からご希望に沿うと思われるものをいくつかピックアップしてのご紹介、および検索方法のご紹介との形となりますのでご了承ください。
国立国会図書館蔵書検索・申込システム(NDL-OPAC http://opac.ndl.go.jp/index.html)一般資料の検索につきまして、通常国立国会図書館で使用している請求記号はNDLCという独自分類ですが、和図書に関しましては公立図書館で使用することの多いNDC分類でも検索することができます。分類の項目に医療の「49*」を入れ、書名の欄に「接遇」と入力しますとほぼご希望に沿うと思われる22件が検索されます。この中から主なものを例としてご紹介します。
『看護職員のためのマナー接遇 : 医療従事者必携』水口医療システム研究所 2006.4 【EG234-H373】
『接遇上手 : 高橋啓子講演録&対談集』 日総研出版 2004.11 【EG234-H260】
『すぐ使える看護・介護職の接遇インストラクター指導者マニュアル』 日総研出版 2003.11 【EG234-H175】
『すぐ使える看護・介護職員用接遇テキスト』 日総研出版 2003.9 【EG234-H170】
「医療従事者」のNDLC分類は「EG234*」ですが、接遇やマナーに関してもNDLC分類の医学である「SC*」に分類してあるものもありますのでNDCの「49*」のほうが間口は広く検索されます。
次に、分類欄に「49*」、件名欄に「礼儀作法」と入力しますと、3件が検索され、そのうち上記の検索結果と重複しないものは次の2件でした。
『デンタルスタッフのマナーハンドブック』 一世出版 1998.7 【EG234-G297】
『患者サービス電話応対マニュアル : 患者さんのタイプに合わせた応対ポイント集』 産業労働出版協会 1989.10 【EG234-E125】
また、キーワードや件名を変えて(人間関係・医療従事者・応対など)検索した結果のうち、内容がご要望に沿っているものから主なものを次に記載いたします。
『薬局薬剤師の患者応対 : 服薬ケアコミュニケーションのコツ』エルゼビア・ジャパン 2005.10 【EG234-H287】
『病院職員のためのよい職場の人づきあい法 : これで苦手な人とも仕事ができる』 産労総合研究所出版部経営書院 2005.8 【EG234-H318】
『患者応対マナーbook :イラストでわかる実践実例集 : 言葉と態度は"処方"である』3訂版 医学通信社 2005.3 【EG234-H251】
その他、医療の分類「49*」とキーワードとしてタイトル欄に「コミュニケーション」を入力しますと参考になると思われる資料が多数検索されます。また、雑誌記事につきましては当館作成NDL-OPAC内雑誌記事索引(http://opac.ndl.go.jp/Process)の検索にて、論題部分にキーワードとして「医療」「接遇」「患者」「応対」などを入力しますとご要望に沿うと思われる雑誌記事が検索されます。
(インターネット最終アクセス2006年11月15日)
- 回答プロセス
- 事前調査事項
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NACSIS-Webcat
- NDC
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- 衛生学.公衆衛生.予防医学 (498 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 医療従事者
- 礼儀作法
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 公共図書館
- 登録番号
- 1000032797