レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2006/07/01
- 登録日時
- 2006/10/27 02:10
- 更新日時
- 2006/10/27 02:10
- 管理番号
- 川図-06-0023
- 質問
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解決
「微積分の誕生」及び「三角関数の誕生」といった内容についての書物などがございましたら、教えてください。
- 回答
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「微積分」については以下の本にくわしい記述がありました。
410.2-4「微積分の歩んだ道」安部齊 森北出版 1989年
目次:1章 ギリシャ時代の数学(微積分の源流を尋ねて)
2章 微積分発見前夜
3章 微積分の発見(ニュートン、ライプニッツ)
4章 微積分と力学(ベルヌーイ一族、オイラー、ラグランジュ)
5章 ガウスと同時代の人々(ラプラス、フーリエ)
6章 微積分のフィナーレ(コーシ、リーマン、ワイエンシュトラス、テデキント、カントル)
また「参考資料②③④」のような図書もございます。
三角関数の方はそのものずばりの本は見出せませんでした。
ただし「ウィキペディア」の「三角関数」の項に簡単に「歴史」が書かれていました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E8%A7%92%E9%96%A2%E6%95%B0
[last access 2006/10/21]と
ここに書かれているものは「数学史」の本を見ていくと拾えると思われます。
たとえば408-K2-1「インド天文学」として「アールヤバタ」も所蔵しております。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 数学 (410)
- 参考資料
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- ①410.2/4「微積分の歩んだ道」安部齊 森北出版 1989年
- ②413.4/3「積分の歴史 アルキメデスからコ-シ-,リ-マンまで」V.A.ニキフォロフスキ- 現代数学社 1993
- ③413.3/K7「微分・積分学序説」好田順治 晃洋書房 1983
- ④410.2/N1「近世数学の歴史」中村幸四郎 日本評論社 1980
- キーワード
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- 微積分
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000031219