レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2006年05月20日
- 登録日時
- 2006/06/28 12:46
- 更新日時
- 2020/06/23 18:46
- 提供館
- 岐阜県図書館 (2110001)
- 管理番号
- 岐県図-0725
- 質問
-
解決
古田織部ゆかりの茶室に「えんなん」というものがあると聞いたが、どういう字を書くのか。また、それはどこにあるか。
- 回答
-
「燕庵(えんなん)」。所在地・京都市下京区西洞院通正面下ル
- 回答プロセス
-
1 矢部良明『古田織部 ~桃山文化を演出する~』、勅使河原宏『古田織部 桃山の茶碗に前衛を見た』を参照。茶室の名前は「燕庵(えんなん)」と判明。国重要文化財。
2 『国宝・重要文化財大全 別巻』で所在地を確認。京都市下京区西桐院通正面下ル
- 事前調査事項
- NDC
-
- 茶道 (791 9版)
- 参考資料
-
- 矢部良明『古田織部』(角川書店,1999 郷土:289/フ)
- 勅使河原宏『古田織部 桃山の茶碗に前衛を見た』(NHK出版,1992 郷土:289/フ)
- 『国宝・重要文化財大全 別巻』(毎日新聞社,2000 9書庫/708.7/コ)
- キーワード
-
- 古田織部(ふるた おりべ)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 燕庵…藪内(やぶのうち)家を代表する茶室。大坂の陣に出征する古田織部が、義弟にあたる藪内家初代剣仲(けんちゅう)に与えていった茶室であると伝えられている。(『日本大百科全書』(講談社)より)
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000029204