レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2004年3月1日
- 登録日時
- 2006/02/23 11:37
- 更新日時
- 2012/12/26 16:19
- 管理番号
- 北九ー2006-0008
- 質問
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解決
カントの「星の輝く空」という言葉を覚えています。
その言葉は何という著作にでてきますか?
- 回答
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カント(1724~1804)は、ドイツの哲学者です。
『カント事典』によれば、「星輝く空」の項には、『実践理性批判』が出典とされています。
1788年、カントが64歳の時に出版された『実践理性批判』の結論に「わがうえなる星の輝く空とわが内なる道徳律である」と書かれています。「星の輝く空」を含む文章は、カントの墓碑銘にも使われているそうです。この言葉に至った過程は下記の資料にあります。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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- 『カント事典』有福孝岳ほか編 弘文堂 1997年 (482頁) (134.2/カ)
- 『世界の大思想 11 カント下』樫山欽四郎ほか訳 河出書房新社 1965年 (133頁) (108/セ/11)
- 『実践理性批判』イマヌエル・カント著 岩波書店 1979年 (317頁) 1979年 (317頁) (G134.2/カ)
- 『人倫の形而上学基礎づけ 実践理性批判』イマヌエル・カント著 理想社 1981年 (368頁) (134.2/カ)
- キーワード
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- カント
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000027530