レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 1999/05/13
- 登録日時
- 2005/02/11 02:55
- 更新日時
- 2009/12/14 11:54
- 管理番号
- 埼浦-1999-009
- 質問
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解決
越谷市荻島のあたりに昭和20年頃、ロンデン飛行場というのがあったが、これはいつできて、いつなくなったのか。
- 回答
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『越谷市史 2』pP707 荻島飛行場の建設について記述あり。『わが町の歴史・越谷』p233にも同様の記述があり。これらの資料を提供する。
- 回答プロセス
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『越谷市史 2』の記述内容は以下の通り。
昭和19年7月建設開始、暗号名「ソヒノコ」工事と称す。同年9月20日完了予定であったが、連続した悪天候その他で著しく工事は遅延、新たに追加工事の施工命令が発せられる。なお、飛行場建設に伴い燃料や爆弾の貯蔵庫が足立郡大門村に設置された。しかし、これらは使用されないまま終戦を迎えた。
- 事前調査事項
- NDC
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- 関東地方 (213 9版)
- 貴重書.郷土資料.その他の特別コレクション (090 9版)
- 参考資料
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- 『越谷市史 2 通史・下』(越谷市 1977)
- 『わが町の歴史・越谷』(竹内誠 文一総合出版 1984)
- キーワード
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- 軍事基地
- 荻島飛行場
- 越谷市-埼玉県-昭和時代-歴史
- 郷土資料
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000019453