レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 1993/10/15
- 登録日時
- 2005/02/11 02:28
- 更新日時
- 2009/02/04 12:04
- 管理番号
- 埼久-1993-086
- 質問
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解決
吉田松陰の「正気歌」(せいきのうた)はいつ頃書かれたものか。
- 回答
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『中国学芸大事典』〈正気歌〉の項に「松陰の和文天祥正気歌が有名である。 安政六年(1859)骨ヶ原に刑せられんとして江戸に押送せられる途中の作」とあり。
『吉田松陰全集 6』に「文天祥の正気歌の韻に和す」があり、同様の説明あり。
以上を回答する。
- 回答プロセス
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『吉田松陰全集』には索引がなく、年譜にも見あたらない。
『新釈漢文大系 日本漢詩』に「松陰は江戸の獄にあって、文天祥に次し正気歌を作り」とあり。
- 事前調査事項
- NDC
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- 個人伝記 (289 9版)
- 詩歌 (911 9版)
- 参考資料
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- 『中国学芸大事典』(大修館書店 1980)
- 『吉田松陰全集 6』(吉田松陰 大和書房 1973)
- キーワード
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- 吉田 松陰(ヨシダ ショウイン)
- 漢詩-日本
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000016378