レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2004年9月17日
- 登録日時
- 2005/02/03 16:59
- 更新日時
- 2005/12/04 17:44
- 管理番号
- 社自-00058
- 質問
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解決
航空管制官について、詳しく書かれた本。主として仕事の内容を詳しく知りたいができれば実際に働いている人の声が載っていればなお可。
- 回答
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「航空管制」、あるいは「航空管制官」についての図書資料で、特に新しい資料としては次のものがありました。
①『空の上のトラブル パイロットと管制官の危ない会話』 スティーブン・カッシング/著 プレアデス出版 2001
→「航空機と地上とのコミュニケーション問題、その手段として音声による交信を使うことからくる諸問題に焦点をしぼっている」と序文にあり、限られた 内容になっています。
②『航空管制のはなし』 成山堂書店
→①よりは包括的な内容になっています。
図書資料については以上ですが、当館には航空関係の雑誌が何種類かあり、そのなかに『航空管制』(航空交通管制協会)があります。
所蔵期間は次のとおりです。
8巻4号(№67)〔1969〕~40巻6号(№260)〔2001〕 欠号あり
この雑誌には航空管制についての情報や現場からの報告などが載ってます。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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- ①『空の上のトラブル パイロットと管制官の危ない会話』 スティーブン・カッシング/著 岡野正治/訳 プレアデス出版 2001 130p
- ②『航空管制のはなし』 中野秀夫/著 成山堂書店 2001 180p (改訂版が2002年に出版されている。)
- キーワード
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- 航空管制官
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000014255