調べ方マニュアル詳細
- 調べ方作成日
- 2010年12月
- 登録日時
- 2011/11/06 02:03
- 更新日時
- 2016/05/19 14:58
- 管理番号
- 灘中高-2011-03
- 調査テーマ
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完成
ブックリスト「どこにもないお菓子 新商品のアイデアを考えよう!!」(高1・家庭科)
- 調べ方
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***食品開発ってどうするの?***
・『ヒット商品が面白いほど開発できる本』 太田昌宏著 中経出版 2007年<分類番号675>
江崎グリコでの商品開発とコンサルタントとしての経験を基に、開発の段取りから販売戦略まで、商品開発の基本ポイントを紹介してくれます。
・『ヒット食品の開発手法』 シーエムシー 2001年<分類番号588>
・『大学生・新入社員・主婦のための食品開発ガイドブック』 片岡栄子・二朗著 地人書館 2004年<分類番号588>
「食品開発」の研究から製造販売までの過程を講義してくれます。
・『食品開発の進め方』 岩田直樹著 幸書房 2002年<分類番号588>
商品開発のフレームワークの入門書。
・『これからの高齢者食品開発』 相羽孝昭ほか編 幸書房 2006年<分類番号588>
・『商品開発マーケティング入門』 梅田修著 PHP研究所 1993年<分類番号675>
顧客のニーズを引き出し、そのニーズを満たす商品づくりと販売政策は商品開発の両輪―
・『製品開発の知識』 延岡健太郎著 日本経済新聞社 2002年<分類番号675>
・『消費者心理のしくみ ヒット商品を生む!』 梅澤伸嘉著 同文館出版 2010年<分類番号675>
消費者ニーズを正しく読み取れば、長く選ばれる成功商品をつくりだすことができる―
・『世代×性別×ブランドで切る!次に狙うターゲットはココ!』 ブランドデータバンク著 日経BP社 2008年<分類番号675>
30代男女はグリコより「ガリガリ君」が好き…。 2007年6月に行った3万人の調査から、5歳ずつという機械的な区切り方で取り出した各世代の嗜好を紹介。
***先発商品も研究しよう***
・『「バーモントカレー」と「ポッキー」 食品業界マーケティングの深層』 岸本裕一・青谷実知代著 農林統計協会 2000年<分類番号588>
カレールウ、お菓子の食品二大ブランドを例に食品業界のブランド戦略を中心としたマーケティング理論を教えてくれます。
・『キリン「生茶」・明治製菓「フラン」の商品戦略 大ヒット商品誕生までのこだわり』 長沢伸弥・川栄聡史著 日本出版サービス 2003年』<分類記号588>
キリンビバレッジのメガヒットドリンク「生茶」と明治製菓の大ヒット菓子「フラン」について実際に行った商品企画・開発およびマーケティングにまつわるエピソードから、大ヒットにこぎつけた要因を探ってみよう。
・『ヒットの法則1・2』奥井真紀子著 日本経済新聞社 2006,2009年<分類記号675>
グリコ「チーザ」の開発エピソードも紹介されています。
・『ニッポン「もの物語」』 夏目幸明著 講談社 2009年<分類記号504>
チロルチョコの開発ウラ話も参考になるかも。
・『超ロングセラー大図鑑』竹内書店新社 2001年<分類記号675>
グルコキャラメルなど、古くは一世紀以上も前から、いまなお作り続けられ、また売れ続けるロングセラー商品。 時代によって少しずつ変化しているパッケージデザインを中心に、人気の秘密や商品開発された当時の苦労話・裏話などを紹介。
・『ヒットを生み出す最強チーム術 キリンビール・マーケティング部の挑戦』佐藤章著 平凡社 2009年<分類記号675>
・『セブン―イレブンおでん部会 ヒット商品開発の裏話』 吉岡秀子著 朝日新聞社 2007年<分類記号673>
おにぎり、おでん、カップ麺、アイス、お菓子など、コンビニ王者の商品開発史を一挙大公開。
***チョコレート・ガム・ビスケット・スナック菓子いろいろ***
・『ザ・おかし』 串間努著 扶桑社 1999年<分類番号588>
チョコレート、キャラメル、キャンデー、ビスケット、クラッカーにポテトチップス…。 おかしの歴史に隠れたドラマがあることに気づくでしょう。
・『地域限定おかしなお菓子大集合!』 グループ・コロンブス編 講談社 2004年<分類番号588>
・『世界の一流ショコラ図鑑』 講談社編 講談社 2010年<分類番号588>
ベルギー、フランス、イタリア、オーストリア、スペイン、アメリカ、日本の有名ブランドのチョコレートを徹底調査。
・『チョコレートの科学』 Stephen T.Beckett著 光琳 2007年<分類番号588>
チョコの歴史や原料、カカオ豆処理など、チョコを物理的・化学的側面から解明。チョコレートの本質がわかる一冊。
・『チョコレートの科学』 蜂屋巌著 講談社 1992年<分類番号588>
・『魅惑のチョコレート』 大森由紀子著 雄鶏社 1997年<分類番号596>
・『ザ・ガム大事典』 串間努著 扶桑社 2000年<分類番号588>
明治から平成までのガムの歴史。たくさんのフレーバーが発売されていたことがわかるよ。
・『まいにち食べたい “ごはんのような” クッキーとビスケット』 なかしましほ著 主婦と生活社 2009年<分類番号596>
・『ポテチを異常に食べる人たち』 幕内秀夫著 WAVE出版 2010年<分類番号498>
なぜ、スナック菓子はおいしいのか? 知らず知らずとりこになっている人ややめられなくて罪悪感に苦しむ人も…。
・『製菓原材料入門』 早川幸男著 日本食糧新聞社 2009年<分類番号588>
製菓原材料の種類と特性を解説してくれます。
***見た目や名前も重要ポイント!!***
・『名前買いを起こせ あなたの商売を成功に導く11の法則』 中山マコト著 あさ出版 2010年<分類番号674>
どんなにすばらしいデザインの商品でも、いい名前がついていなければ選ばれない!
・『売れる! ネーミング発想塾』 齋藤孝著 ダイヤモンド社 2005年<分類番号674>
たったひと言で「思い」を伝えるチカラ。それがネーミング!
・『売れる!伝わる!ネーミング 「五感に訴える名前」の作り方』 藤村正宏著 PHP研究所 2007年<分類番号674>
・『ネーミング発想法』 横井惠子著 日本経済新聞社 2002年<分類番号674>
・『13か国語でわかる 新・ネーミング辞典』 学研 2005年<分類番号801>
・『ロゴデザインのアイデア』 オブスキュアインク著 ワークスコーポレーション 2010年<分類番号727>
・『図解!売れる色とデザインの法則 色・形・パターン・配置に潜むロングセラーの秘密』 高坂美紀著 秀和システム 2007年<分類番号675>
ヒット事例に学ぶデザインノウハウ。
・『売れるパッケージデザインの秘密50』 日経デザイン包装向上委員会編 日経BP社 2007年<分類番号675>
製品を効果的に売るためのパッケージデザインに必要な要素を、消費者調査の結果を通じて明らかにしています。
・『パッケージ戦略100ヵ条 前編・後編 経営者・マーケティングマン・デザイナーを結ぶ本』 伊吹卓著 日報出版 2005年<分類番号675>
・『「バカ売れ」POPが面白いほど書ける本 パッと見てオッと思わせピンときて買う』 中山マコト著 中経出版 2009年<分類番号674>
***グリコってどんな会社?***
・『食品業界のしくみ』 齋藤訓之著 ナツメ社 2010年<分類番号588>
国際的にも高い評価を得ている日本の食品業界の事情を徹底分析!
・『やっぱりすごい関西の会社』 産経新聞大阪経済部編著 産経新聞出版 2008年<分類番号335>
新たな付加価値のお菓子の開発が求められているグリコについても紹介されています。
・『最新食品業界の動向とカラクリがよ~くわかる本』 福井晋著 秀和システム 2009年<分類番号588>
◆グリコのホームページを見てみましょう(グリコピア神戸にも行ってみよう!) http://www.glico.co.jp/
***おまけのオマケ***
・『おまけとふろく大図鑑』 平凡社 1999年<分類番号759>
大正時代から子どもたちに愛され続けているグリコのおまけなど、おまけとふろくの図鑑。
【調べ活動の注意点】
・調べ物のスタートは百科事典などのレファレンスブックから。 百科事典は調べ物の万能選手です。 データを調べたいときには、『国勢図会』などの年鑑も使 いましょう。 ※レファレンスブックは図書館の一番奥の壁際にあります。
・分類番号を知っておくと、関係資料を見つけるのに便利です。 食品工業の分類番号は「588」、マーケティングの分類番号は「675」です。 図書館の本は、内容の種類で配架されていますから、関連テーマの本が近くにありますよ。
・調べに使った本の書名・著者名をその都度、メモしておきましょう。 ページ数もメモしておくと、すぐに活動が再開できるよ。
・引用の際には、出典を明記しましょう。 出典とは…書名・著者名・出版社 ・出版年
- NDC
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- 商業 (67)
- 参考資料
- キーワード
- 備考
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・パンフレットスタイル(A4三つ折り)のブックリスト
・グリコとの産学連携単元による活動の支援
・「チョコ・ガム・ビスケット・スナック菓子」限定
- 登録番号
- 2000018928