レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2009/12/22
- 登録日時
- 2010/01/07 02:14
- 更新日時
- 2011/06/16 02:00
- 管理番号
- M09122221344432
- 質問
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おせち料理の起源や語源を知りたい。
- 回答
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現在は正月料理を「おせち」と呼ぶのが一般的である。語源としては、神にお供えする食物を節供(セチク)といい、正月の供え物が特に重要だったので、御節供(オセチク)といい、略して「おせち」となった。もとは、五節句(1/7、3/3、5/5、7/7、9/9)の料理のことで、平安期ごろから、宮中で、神前に特別の料理(御節供)を供え、祝い料理で宴会をする風習ができる。江戸期になると民間でも盛んになり、特に正月が重視されるようになった。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 年中行事.祭礼 (386 9版)
- 参考資料
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- 『たべもの起源事典』東京堂出版,2003,84p 『日本料理語源集』旭屋出版,2004,118p 『全国年中行事辞典』東京堂出版,2007,100p
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2009122221344844432
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 全年齢
- 登録番号
- 1000061680